サブウーファー

940 Estate - レポート

〜 サブウーファー 〜


機種

サブウーファー: 753100000(ボルボ純正オプション - Panasonic)
最大出力: 80W
再生周波数帯域: 80〜120Hz
サイズ: 幅261mm×奥行き221mm×高さ100mm

ディーラーで付けました。最初はカーショップでJVCの同等品を付けようとしたのですが940の経験が少ないショップだったため、センターコンソールを取り外すことができず装着を諦めました。 そのため当初から検討対象としていた純正オプションを付けましたが、価格も妥当であり結果的には良かったと思っています。


設置場所について

オプションカタログで指定されている設置場所は助手席後席の足元となっていますが、 その場所では後席のフットスペースが完全に無くなって事実上後席が使えなくなるので、 助手席の足元奥に斜めに立て掛けるように置きました。固定はせずに、上からフロアマットをかぶせるだけとしました。 助手席に座って足を伸ばしてみましたがまったく問題ありません。 また、本体の中央にはスチール製のパンチグリルネットがありますが両サイドは十分丈夫そうなので、 少々ふんばった程度では心配なさそうです。 なお、接続ケーブルは設置場所をいつでも変更できるようにラゲッジルームまで伸ばせる長さにしました。


音響効果

標準のドアスピーカ(Made in Sweden)でも結構低域まで再生され大きな不満はありませんでしたが、このサブウーファーを取り付けたことによって重低音を豊かに再生できるようになりました。 大黒摩季のドラムパートやシンセサイザーの重低音など、満足できるレベルです。 このウーファーは再生周波数が40Hz〜120Hzで、ハイカット周波数の調整範囲が80Hz〜120Hzとなっています。 いろいろと試聴してみましたが80Hzより高い周波数を再生すると低域がこもりがちになるようなので、最低の80Hzとしました。 つまり40Hz〜80Hzを再生させるようにしたわけです。出力レベルの設定は時計にして2時頃としました。 また、ヘッドユニットのトーンコントロールは、Trebleを0、Bassを若干+とし、Loudnessは音楽ソースに応じてON/OFFしています。


費用(1997年4月)

サブウーファー: 27,000円
取付け工賃: 9,500円
作業時間: 1日(車の引取りと納車はサービス)